https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00107/00239/

コンクリートスランプとはコンクリートの品質を保つための基準の一つで、住宅建設では基礎のコンクリートを流す前に検査員と共に設計士、現場監督と測定します。

高さ30cmの円錐台のコーンにコンクリートを詰め、そのコーンを垂直に引き抜き、コンクリートが崩れ頂点から下がった量(cm)を測定します。

適正なスランプ値は15~18cmとされています。

それがAIの技術によって廃止されるかもという記事です。AIの技術の凄さに驚きました。現場によってはこのコンクリートスランプを行わないで基礎に打設する建設会社もあるので、この技術が進めばお客様にとってはとても良い事になります。でも、検査員の仕事が一つ無くなるなあと思うとAIの技術に感慨深くなる時代の波でした。