新築、リフォーム、リノベーション、住まいづくりでお悩みならご相談下さい。
住まいを設計させて頂く一級建築士として心がけている事は、心地よいと感じる住空間づくりです。心地よく感じるのは、陽当りや吹抜け、温熱環境、居場所つくり、奥行きのある空間つくり、敷地の特性を読み解き敷地と周辺環境との最適解を探す、借景や抜け感など様々な要因があります。そして、「正しく古いものは永遠に新しい」とスウェーデンの画家、カール・ラーションの言葉のように住み続け古くなっても色褪せることのない空間づくりを追い求めていきたいと考えています。
また、住宅建築はここ数年で大きな転換期に入ります。新築では省エネ基準適合の義務化、住宅建築の確認申請では今まで必要のなかった構造図書の提出です。これから新築やリフォーム、リノベーションを考えている住まい手は、それらの時代の変化を踏まえた住宅の計画をする事が重要になってくるでしょう。日本の住まいは今後、耐震等級やUa値、C値など複雑変わっていきます。また脱炭素社会に向けた住宅を計画する事は住宅ローン控除にも影響してきます。
住まいの住空間づくりは車や服とは違い、住まう人の生活にもっと密接に関わってくるものと考えています。だからこそ住めば住むほど慣れ親しみ、住まう人に安らぎと安心感を与える、そんな住まいの空間をご提案しお客様唯一の家を共に造れたらと思っています。
